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++ BARACUTA (バラクータ) ++
1937年、ジョン・ミラー(John Miller)とアイザック・ミラー(Isaac Miller)の兄弟によって英国マンチェスター郊外のオールドトラフォードにて創立。(現在の本社はロンドン。)
当時画期的だった撥水と防風加工を施したレインウェアを製造したのが始まり。
翌年の1938年にはバラクータのアイコンであるフレイザー・タータンが誕生。
その後、ジョン・ミラーは英国軍のジャンパーを元にゴルフ用のアウターウエアの開発に着手、そして服飾史に名を残す名作「G9」が誕生しました。
1950年代になるとG9は海を越えてアメリカに渡り、当時のアイビーリーガーにとって欠かせないアイテムとして絶大な人気を博し、また1964年の米TV番組「ペイトン・プレイス」でライアン・オニール演じる「ロドニー・ハリントン」がG9を着用していたことで「ハリントンジャケット」とも呼ばれるようになります。
その後スウィングトップの代名詞であるG9は、ライアン・オニール、スティーブ・マックィーンらハリウッドスターを始め、アーノルド・パーマー、エルビス・プレスリー、イギー・ポップなど多くの著名人や時代を代表するアイコンにも愛され、全てのブルゾンの原型として現在でも高く評価されています。
なお2012年にイタリアのWP LAVORI社に経営が移り、G9やG10などの名作モデルも伝統的なディテールを保ちながらもスリムで現代的なフィッティングへとブラッシュアップされています。
(WP LAVORI社は他にもBarbourやWoolrich John Rich & Bros.なども傘下にしているイタリアのアパレル大手。)
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BARACUTA(バラクータ)の「MODERN CLASSIC G9」。
ゴルフなどの動きに対応出来るラグランスリーブ、リブ編みの袖口、フラップ付きのハンドウォーマーポケット、寒風を防ぐための立ち襟「ドッグイヤーカラー」や雨滴をスムーズに流す背面のヨーク「アンブレラカット」など、基本的仕様変更を一切行わず世界中の紳士に愛され続けてきた名品です。
2013年よりバージョンアップされたことにより撥水性・耐久性の高いコットン50/ポリエステル50素材を新たに採用。
またライニングには透湿・速乾性の高いCOOLMAX素材を採用。
スリムで現代的なフィッティングとなっています。
フロントポケットx2、内ポケットx1。
TAN、BLACK、DARK NAVY、そしてマックイーンストーンと呼ばれるMISTの4カラー。
MADE IN ENGLAND。
※モデルは175cm61kgで38を着用。
※おおよその実寸は【サイズ*肩幅*身幅*着丈*裄丈】:
【38*--cm*53cm*63cm*85cm】【40*--cm*56cm*65cm*87cm】【42*--cm*58.5cm*67cm*88cm】