※物価高による原価の高騰・円安の影響により、已む無く2024年2月入荷分より価格改定となっております。
<< ブランド詳細 >>
++ BARACUTA (バラクータ) ++
1937年、ジョン・ミラー(John Miller)とアイザック・ミラー(Isaac Miller)の兄弟によって英国マンチェスター郊外のオールドトラフォードにて創立。(現在の本社はロンドン。)
当時画期的だった撥水と防風加工を施したレインウェアを製造したのが始まり。
翌年の1938年にはバラクータのアイコンであるフレイザー・タータンが誕生。
その後、ジョン・ミラーは英国軍のジャンパーを元にゴルフ用のアウターウエアの開発に着手、そして服飾史に名を残す名作「G9」が誕生しました。
1950年代になるとG9は海を越えてアメリカに渡り、当時のアイビーリーガーにとって欠かせないアイテムとして絶大な人気を博し、また1964年の米TV番組「ペイトン・プレイス」でライアン・オニール演じる「ロドニー・ハリントン」がG9を着用していたことで「ハリントンジャケット」とも呼ばれるようになります。
その後スウィングトップの代名詞であるG9は、ライアン・オニール、スティーブ・マックィーンらハリウッドスターを始め、アーノルド・パーマー、エルビス・プレスリー、イギー・ポップなど多くの著名人や時代を代表するアイコンにも愛され、全てのブルゾンの原型として現在でも高く評価されています。
なお2012年にイタリアのWP LAVORI社に経営が移り、G9やG10などの名作モデルも伝統的なディテールを保ちながらもスリムで現代的なフィッティングへとブラッシュアップされています。
(WP LAVORI社は他にもBarbourやWoolrich John Rich & Bros.なども傘下にしているイタリアのアパレル大手。)
<< 商品詳細 >>
BARACUTA / バラクータの定番であり長年愛され続けるロングセラーモデル「G9 HARRINGTON JACKET」。
ゴルフなどの動きに対応出来るラグランスリーブ、リブ編みの袖口、フラップ付きのハンドウォーマーポケット、寒風を防ぐための立ち襟「ドッグイヤーカラー」や雨滴をスムーズに流す背面のヨーク「アンブレラカット」など、基本的仕様変更を一切行わず世界中の紳士に愛され続けてきた名品です。
2013年に伊WPLavori社の傘下になった際、それ以前のものに比べすっきりしたサイズスペックの現代的なフィットに修正。
またシェルには撥水性・耐久性の高いコットン50/ポリエステル50素材、ライニングには透湿・速乾性の高いCOOLMAX素材を新たに採用しています。
フロントポケットx2、内ポケットx1。
100(BLACK)・300(DARK NAVY)・309(NAVY)・710(TAN)・8185(BEECH)の5カラー展開。
MADE IN ENGLAND
※モデルは175cm64kg、300(DARK NAVY)・710(TAN)は40を着用して薄手ニットを着て丁度良いぐらいのジャストサイズ、
100(BLACK)は42を着用して薄手ニットを着てもゆったりめぐらいの着用感でした。
※おおよその実寸は
【サイズ*肩幅*身幅*着丈*裄丈】:
【40*--cm*56cm*67cm*89cm】
【42*--cm*58.5cm*69cm*91cm】
【44*--cm*61cm*70cm*93cm】